12月16日(火)
ベトナムのグエン ティ タン ハー さんが放課後こどもくらぶに来てくれました。10月に続き2回目です。
今日のテーマはベトナムのアニメ。ベトナムでも「ドラえもん」や「ドラゴンボール」などの日本のアニメが人気ですが、今回はベトナムの伝承話のアニメを見せてもらいました。池で溺れて亡くなった男の子が月に昇ったという、哀しくも美しい物語でした。そしてそれは、お月さまにいるのは「木陰の下の男の子」と見る由来のお話でした。伝統音楽のバックミュージックで見る美しい映像に、子どもたちも惹きこまれていきました。表現の仕方が、何だか日本と似ているなとも感じました。同じアジアの国同士、感じ方や価値観、美意識などが近いのかもしれませんね。