今年の冬休みは15人の子どもたちがやって来ました。イベントの多い季節。こどもくらぶでもいろんなイベントを行いましたが、その中から2つ紹介します。
12月24日(水) クリスマス会
午前中はカレーとケーキを作り、午後はクリスマス会をしました。
カレーづくりでは、玉ねぎを刻むところで涙を流す子も。目に沁みてしばらく避難していました。それでも協力して材料を切り、炒め、煮込んでカレーの出来上がり。
ケーキづくりでは、おやつボランティアさんが焼いてきてくれたカップケーキに飾り付け。最後は粉砂糖を振って雪を表現し、食べるのがもったいないケーキが出来上がりました。
午後のクリスマス会は学生ボランティアさんの企画でした。女子学生2人と男子学生1人で、楽しくにぎやかに盛り上げてくれました。
1月6日(水) 赤ちゃんがきた!
今日は冬休み最後の日。放課後こどもくらぶでは、終わっていない宿題を前に最後のあがきを見せる子どももチラホラ。諦めずに真剣に取り組む姿は美しいものです(*^_^*)
そんな子どもたちに、赤ちゃんたちが訪ねて来てくれました。前回も来てくれたサークル「赤ちゃんとの時間」のみなさんです。1時間の交流でしたが、小学生たちは赤ちゃんを一生懸命にあやし、おむつ交換や着替え、そしてミルクの体験をしました。
女の子たちは自然にお母さんの周りに集まり、ずっと赤ちゃんに触れていました。自分がお母さんになるのは何年後かなと計算しながら。
男の子たちは赤ちゃんのお兄ちゃん、お姉ちゃん(どちらも年中さん)を、レゴや人生ゲームで遊んであげていました。とってもとってもやさしく。
異年齢の子ども達が集まる機会はありそうでないもの。大切な赤ちゃんを小学生たちに触らせてくださったお母さんたちに感謝感謝です。
今度会えるのはいつかな。また少し大きくなって、できることが増えているんだろな。
子どもたちもスタッフも次回が楽しみです。