5月7日(土)
今日はセダン車を使って移動サービスを行う場合の講習を行いました。講師は、4月23日に引き続き理学療法士の柴田先生です。セダン利用者に多い杖歩行や視覚障害の場合、そして車いすからセダン車に乗り降りする場合の介助の方法を講義と実技で学びました。
今回特筆すべきことは、柴田先生自らが「右片麻痺」の利用者役になって実技をしたことです。さすがプロフェッショナル!とてもリアルに障害を再現してくださったので、受講生たちは具体的に介助のポイントを学ぶことができ、非常に有意義な実技講習となりました。
本日の受講者は4名、うち2名が陽だまりの運転者になります。とても丁寧な応対で、介助の声掛けもすばらしい男性たちです。利用者のみなさまのところへ伺いましたら、どうぞよろしくお願いします。