11月に広島で行われた研修に3名のヘルパーさんが参加し、今日は社内のヘルパーさんへ伝達講習をしてくれました。 テーマは「認知症」
差別をしてはいけないと子どものころに教わっても、大人への大人による差別があったり、見えないものが見えると言って問題扱いされている認知症の状態にある人。時に認知症というだけで人とは思えない扱いを受けることを知った講師の方のお話をしてくれました。
ヘルパーの仕事は短い時間の中でやるべき内容が決められています。ホントは本人のペースで一緒に調理をしたいのに本人ができることだけ本人にして頂き、後はヘルパーが済ませてしまう現状があります。
その人の事を考え、私たちの振る舞いを考える必要があることを教えてくれました。
3人の話は実際に研修に参加していない私にも講師の思いや考えが伝わる内容でした。
ヘルパーさんありがとう。

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