12月28日(月) 冬休み初日
日本の正月文化に接する目的として、伝統的縁起物「熊手飾り」をつくりました。
まずは由来や、熊手に込められた願いなどスタッフが説明。
次は自分で熊手を組み立てます。
材料は全てスタッフのむらさんが用意してくれました♪
(芯が1本・曲がった竹が4本・紅白の紐が1本ずつ)
陽だまりの子どもたちは、ちょっと難しいくらいの工作を喜びます。
竹のパーツを編んでいくのは至難の業でしたが、学年に関係なく工作が好きな子は辛抱強く仕上げることができました!
編むのが苦手な子は、すぐに飽きてスタッフに任せていましたが、そのぶん飾り作りに力を入れるなど、自分のスタイルで「お正月工作」に参加しました。
1月4日(月) 冬休み2日目
西条駅裏にある御建神社へ「初詣遠足」に行きました。
陽だまりからも歩いて行ける距離ですが、あえて路線バスを使ってバスの乗り方を体験します。
出発前にバスの乗り方を説明し、整理券を取って乗ること車内では静かにすることを約束しました。
バス停では、予定の時間になってもバスが来ないこと(3分遅れ)を心配する子や、なんで遅れるのかを不思議がって質問する子。乗車後は、整理券の数字の意味を質問する子。降りる時には両替機にお金を入れようとする子、などなど貴重な体験が出来ました。
バス代、おみくじ代、お賽銭は出発前に子どもたちに渡し、自分の財布で管理します。
お金を落としても自己責任!追加のお金はありません。(去年はバスの中で落としておみくじを引けなかった子もいましたが、今年は全員無くすことはありませんでした!)
お参りの後は神社の公園で鬼ごっこや遊具遊び。昼食は、市役所北館にある市民協働センターでお弁当を🎵その後は、近くの中央公園で遊びました。
お天気にも恵まれ、しっかり外遊びを満喫した後は、陽だまりまで元気に歩いて帰りました。
早くも「今度は電車に乗ってお出かけした~~い」と、次のお出かけに意欲満々の子どもたちでした。
1月5日(火) 冬休み3日目
冬休み最終日は「お正月遊び」
陽だまりでは「こま回し・カルタ・双六・百人一首」の4つで正月気分を味わいました。
今回も事前にシールの台紙を配り、シールを4つ集めたら終了です。
こうして冬休みは終了しました。
陽だまりの特徴でもある「多様な人たちとの関わりを持てる環境」の中で、多世代の力を借りながら、子どもの自主性・社会性・創造性の向上を目標に、これからも体験活動の機会をつくっていきたいと思います。