6月15日 不審者の避難訓練をしました。
玄関から急に不審者が入ってくるという設定で、どこにどのように避難するかを子どもたちと確認しました。
不審者が玄関から入ってきて、内扉をガタガタと揺らして「開けろー!」と叫びます。
スタッフがホワイトボードで扉を押し塞ぎ、子供たちに「逃げてー」と言うと、
1年に1度の訓練ですが、みんな素早い行動で命を守る行動をとることが出来ました。
当日は東広島警察署の生活安全課からお話に来てくださり、
不審者が来た時にどのように逃げたら良いか、
また、危険な目に合わないようにするにはどのようにしたらよいかをお話しくださり、
『イカのおすし』で確認しました。
イカ…いかない(知っている人でもついて行かない)
の…のらない(車には乗らない)
お…おおごえを出す
す…すぐ逃げる
し…知らせる
見聞きしたことがあっても、実際の現場ではすぐにできないこともあり、大声を出す練習もしました。
警察の方にアドバイスをもとに、今後の対策・訓練にも取り入れて
子どもたちの安全に努めていきたいと気持ちを新たにした1日でした。