8月19日(火) クラフトフェスティバル
8月22日(金) 匠の工作
学生企画の4番手、広島国際大学真砂ゼミのみなさんの登場です!
アイデア豊富な学生さんたちで、事前打ち合わせの段階から8種類の工作を提案してくれました。どれもステキだったのですが、選りすぐりの4種類に絞り込みました。
さて、8月19日。真砂ゼミ生5人と高校生3人がボランティアとして来てくれました。小学生は33人です。午前中の宿題のあと、午後は待ちにまったクラフトフェスティバル!
取り組んだのは、ペットボトルを使ったマラカスとスノードーム、そして迷路づくりです。
この3つの中で、特に子どもを夢中にさせたのが迷路づくり。最初に箱の中にビー玉が通る道の設計図を書きますが、そこからもう子どもたちのこだわりが!簡単にビー玉がゴールしてしまっては面白くないので、途中に坂道を作ったりトンネルを作ったり落とし穴を作ったり。カッターナイフを使う難しい作業はおにいさんおねえさんに手伝ってもらいながら、熱中すること1時間。力作の迷路が出揃いました。さっそく出来上がったばかりの迷路でお試し!どの子も目をキラキラさせて熱中しました。
それから3日後の8月22日。この日のボランティアは真砂ゼミ生5人と他大学生1人。小学生の参加は登校日と重なったため21人と少なめでした。
さて、午後の「匠の工作」はその名に相応しく車づくりです。材料は、牛乳パックに竹ぐしと輪ゴム、それにペットボトルのキャップ4コ。これで、自動巻きの車が出来るのです! 作業はちょっと難しかったのですが、4人の子どもに大学生1人が補佐についたので全員作り上げることができました。苦労しただけあって喜びもひとしおです。自動巻きで上手く走らない車もありましたが、そこはご愛敬。時間のある子は、車に色をつけたりミラーをつけたりとデコレーション。この世に一つだけの車になりました。
※ この事業は、マツダ財団、広島こども夢基金の助成を受けています。