6月9日(水)
こどもくらぶと事務所の合同で、不審者対応の訓練を実施しました。
目的は「子どもたちが速やかに安全に避難できるようになる=自分の命を守る」「不審者特有の注意を確認する「「事務所スタッフ、こどもくらぶスタッフが役割分担通りに動けるようになる」の3つです。
当日は東広島警察署の方に来ていただき、実際に110番の模擬通報をしたり、避難の様子を見てもらいました。
子どもたちには1週間前から訓練の告知をし、不審者が来たらトイレと会議室に逃げる事、みんなが集まったら鍵をかける事を伝えていたので、スムーズに避難できました。
子どもが避難している間、不審者の侵入を防ぐため通路入り口の鍵をかけた上で、スタッフ2人がホワイトボードを盾代わりに侵入を阻止しました。不審者役は元気な男子学生なので、2人がかりでもやっと‥といった状態。
2分が経過し、警察の方から「訓練終了」の声。
陽だまりの場合、通報を受けて警察官が到着するまでの時間が「1~2分」なのだそうです。
訓練の後は警察の方から「いかのおすし」の話を聞きました。
「いか」知らない人にはついていかない
「の」知らない人の車にはのらない
「お」おおごえをだす
「す」すぐに逃げる
「し」大人にしらせる
いつ、どこで、何が起こるか分かりません。
「自分の命を守る行動」ができるよう、避難訓練を通して安全に避難ができる方法を身に着けていけたらと思います。