9月14日(水)地震の避難訓練を実施しました!
今回は実際に熊本地震を経験された速水さんからお話を聞くことが出来ました。
体験談は今までテレビや新聞では知ることのできない情報もありました。
こどもたちも速水さんの話に段々と引き込まれ、
実際にあった震度6・5・1 の回数クイズの答えを聞くと
「えー、こわーい。」「そんなにー」
の声から、地震に備えてやっておいて欲しいことの話では
「どうして?」「なんで?」「こういうこと?」など
質問が飛び交い、ここには来ないだろう…という思いから、もしも自分たちのところに起こったら…
と自分事として考えられるようになりました。
こどもだから何もできない。ではなく、こどもたちだからこそ出来る事、
自分ができることをやることが大切なんだということを教えていただきました。
お話の後は、みんなで訓練です。
「地震よー!みんな机の下に入って!」の声にさっと入れる子、
どこに入ろうかと思ってる子に「こっちよ!」と声を掛けてくれる子。
背の高い高学年の子はトイレに逃げ込み身を守ります。
揺れが収まってからは、防災頭巾をかぶり、落ち着いて靴を履いて駐車場から
公園まで移動します。
一年に一度の訓練ですが、自分の命は自分で守れるように
これからも学んでいきたい来たいと思います。