今年度の居宅介護支援事業所（ケアマネジャー）の自己評価結果をお知らせします。

「広島県介護サービス自己評価」に基づいて、平成28年1月7日に実施しました。評価項目は、介護保険制度の説明を分かりやすくしているか、適切にケアマネジメントサービスを提供しているか、事業所の運営管理が適切かどうかなど７０項目あり、それぞれ「〇：実施できている」「△：実施できているが不十分」「☓：実施できていない」で評価します。

当事業は、７０項目のうち次の３項目で不十分な結果となりました。早急に改善に努めて参ります。

①「居宅サービス計画に位置付けた各居宅サービス提供機関が作成した個別援助計画を収集していますか」→△
②「地域住民や利用者及びその家族に対し、サービスの自己評価や第三者評価の結果を公表していますか」→☓
③「自らの事業所に対する苦情への取組み及びその結果を公開していますか」→☓

今年度、これまでに寄せられた苦情は１件ありましたので報告いたします。

【苦情内容】
ご利用者様からお預かりした「陽だまりクラブ」の会員登録申込書が、3か月もの間保管先が不明のままとなってしまった。申込書をご自宅で受け取ったはずのケアマネジャーが「受け取ったことを覚えていない」と答えたため、ご利用者様が「呆けていると思われた」と深く傷つかれ、陽だまりに対して強い不信感を抱かれた。なお、申込書は3か月後に事務所内で発見された。

【対応】
代表と当該ケアマネジャーがご自宅を訪問し、お預かりした物を不適切に扱ってしまったこと、そのことでご利用者様を深く傷つけてしまったことをお詫びした。今後は、「預かり証」を作ることで受け渡しの確認を行い、所在不明を防ぐこととした。また、事務所内での適切な取扱いについて注意喚起を行い、事務作業の流れをスタッフ一同で再確認し再発防止に努めた。

この度、24時間テレビからスロープ付き普通自動車（ホンダ　フリード）をいただけることになり、2016年2月15日（月）、広島テレビにおいて贈呈式が行われました。これまで陽だまりが所有するスロープ付き車両は軽自動車だけでしたが、普通自動車が加わることで、電動車いすなどより多くの車いすに対応できるようになりました。納車は2月下旬、3月から稼働予定です。

いただいた福祉車両をフル活用して、今まで以上に高齢者・障がい者の外出をお手伝いすることで、募金してくださった多くの方々の思いに応えていきたいと思います。外出にお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

 

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今年度2回目の陽だまり通信です。今号の目玉は、福山市の「高齢者おでかけ支援事業」の紹介です。地域住民と行政が協働して創り出した仕組みで、全国的に注目され始めています。ぜひご覧ください。

本文は、画面右下の「陽だまり通信バックナンバー」からお入りください。

どうぞお気軽にご利用ください 😉