2019年 3月 17日(日)
市民協働センターにて安全運転講習会を開催しました。
たすけ合い活動、陽だまりクラブの運転活動者のための講習会でしたが、
車を運転する、どんな人にでも当てはまる講習内容となっている為、
ヘルパーさん、こどもクラブで送迎をするドライバーさん、活動先まで車の運転をしていく
活動者さんにも参加して頂いての講習会となりました。
まずは、広島県東広島警察署 交通課 西田忠彦 様に講義をしていただきました。
東広島管内で実際に発生した死亡事故の具体的な事例で、どのような点に注意して
運転したらよいか、又、どのような場所で発生しやすいか、などを分かりやすく
丁寧に教えて頂き、運転中の危険予測と安全運転の意識を高めました。
又、DVDで シートベルトの非着用時の危険性を実験した映像を見せて頂きました。
運転席、助手席はもちろんですが、一般道での後部座席でもシートベルトを着用することが、
自分だけでなく家族や大切な人の命を守る大事な行為なのだということを改めて理解しました。
次に、ドライバー活動者の方に実車実技を行いました。
講義を受けた後の実車は、いつもよりも一層の気配りが出来ます(笑)
利用者役と活動者役を決めて、それぞれになりきりながらの実車実技を行いました。
改めて、時間と心の余裕をもって運転すること、
そして 危険予測と自身の運転を過信しないことを胸に
安全運転に努めていきたいと気持ちを新たにした一日でした。
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