活動報告 – 認定特定非営利活動法人陽だまり-40ページ

NPO法人陽だまりでは介護や子育て支援に関するさまざまな活動を行っています。障がい者、高齢者と行った見方ではなく、家庭生活ですべてのひとに起こりうるさまざまな困りごとに対してサービスを提供しています。

2015年6月26日金曜日

放課後こどもくらぶで国際交流！～インド編～

6月25日（木）　

去年のモンゴル、カンボジア、ベトナムに続き、今年の第一回目。インドのディネシュさんが遊びに来てくれました。まずはあいさつ！みんなで玄関にいるディネシュさんを取り囲み、「こんにちは…」と控えめな雰囲気でお出迎え。続いて自己紹介。ディネシュさんに続いて、2年男子がコッテコテの日本語であっという間に自己紹介。すでに英語でするつもりの５学年女子。「忘れるから早くして～」と言い、2番目にまわってくると一生懸命英語で話してニッコリ笑顔 😀 　その後に続けとばかりに、なんと全員が（1年生も！）英語で自己紹介したのにはビックリしました。

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インドのクイズで、たーっぷり楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

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2015年6月10日水曜日

定期総会を開催しました

6月7日（日）　10:00～12:00

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2015年度の定期総会を、東広島市コラボスクエア会議室（サンスクエア）で開催しました。
会員総数190名のうち、委任状111名、参加者28名でした。議題はすべて提案通り可決され、総会は1時間後に終了しました。今回の総会で、山本三千代さんが任期満了で理事を退任し、新たに福田真人さんが就任しました。これからもご支援よろしくお願いいたします。

総会のあとは、「おしゃべりカフェ」。参加者が４つのグループに分かれて、お茶をいただきながら交流しました。活動者、利用者の順に、陽だまりに参加したきっかけや思いなどを語っていただく時間もあり、お話を聴きながら感心したり、共感したり、笑ったり。参加者のみなさんも、大いに刺激を受けたようでした。他人の集まりですが、そこには確かに「つながり」がありました。このご縁を大切に、また1年がんばっていきます。

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2015年6月3日水曜日

放課後こどもくらぶ　5月の無料開放

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午後4時。月1回の無料開放日に近所の子や保護者の方に車で連れてきてもらう顔なじみの小学生がきてくれました✿その日は、特別企画で学生ボランティアによるクッキーづくりとメッセージカードづくり☆大学生のアドバイスのもと、くらぶの子どもたちとみ～んなでおしゃべりをしながら一緒に作ります。低学年は高学年の作品をチラ見しながらカードを時間ギリギリまで頑張って作りました 😛

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初めて会う子もいますが、一緒に大学生がいるということもありリラックスしてとても良い雰囲気♡

さて、作るカードの内容は自由！！個性たっぷりのカワイイカードとプチプレゼントを持ち「また来月くるね～！」と笑顔いっぱいに帰っていきました(^^)/~

2015年6月1日月曜日

スタッフ研修報告～放課後こどもくらぶ～

5月31日（日）

兵庫県芦屋市で「第40回全国学童保育指導員学校　西日本大会」が開催され、担当スタッフである山本・市川のほか、学生スタッフの韓（はん）君が参加しました。韓くんは自ら希望して自費での参加でした。素晴らしい熱意です！

さて午前中は、「今、学童保育に求められる生活―集団づくりの視点から―」というテーマで、和歌山大学教育学部の舩越勝先生の全体講義が行われました。印象に残ったいくつかの先生の言葉を紹介します。

・学童保育の強みは「あそび・仲間・ほっとできる空間」であること
・子どもたちは学校でよい子を演じ、家でもよい子を演じ、一番素の状態が学童で出ている
・忙しくて疲れている子どもたちに、子どもらしい生活を取り戻す

他にも、深い子ども理解に大切なポイント、例えば子どもの事実（言葉・行動）を把握すること、行為は注意するが気持ちには共感すること、キレる子どもの背景にはその子を傷つける第3者がいるという見方、などを学びました。
舩越先生の言葉からは、子どもたちへの深い愛情と学童保育への熱い想いがにじみ出ていました。機会があれば、保護者の方にもぜひ聴いていただきたい内容でした。

午後は分科会で、15あるテーマの中から私たちは「高学年と学童保育の生活」を選びました。
奈良の指導員の先生の実践報告をもとに、高学年と指導員との関係づくり、そこから発展する学童保育全体の雰囲気作りや子どもの自治について、グループ討論を交えながら深めていきました。子どもにとって、会議を通して「夢や願いは実現するんだ」という経験、つまり自治は非常に大切とのこと。今まで気づかない視点でした。これから放課後こどもくらぶにどう生かしていくか、参加したスタッフと十分に話し合っていきたいと思います。

さぁ、今回得た学びと気づきをエネルギーに変えて、子どもたちの時間と空間を充実させていくようにガンバリマスよ！

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2015年4月28日火曜日

放課後こどもくらぶ～春休み編～

新学期が始まり1か月が経とうとしています。この春新しく1年生になった子、進級した子、それぞれに新しい環境に慣れてきました。そろそろ運動会の練習も始まっています。

さて、ゴールデンウイークを前に春休みの様子を振り返ってみましょう。

宿題
午前中は勉強の時間。学校や塾の宿題、通信教育の教材などにそれぞれ取り組みます。分からないところは大学生スタッフに聞けるのも、このくらぶならでは！塾体験を大学生スタッフと共有する子もいました。

昼食
お昼はご覧のとおり。愛情たっぷりのお弁当を持ってくる子、この時ばかりとお金を握りしめてセブンイレブンで好きな物を買う子、一番安いお弁当を買う大学生。みんなで楽しくおしゃべりしながら食べます。

自由時間
くらぶにあるゲームで遊んだり、外で遊んだり。通年で利用する子、長期休みだけくる子、一時利用の子など様々なので、お互い初めて会うという子たちも結構いましたが、あっという間に仲良くなりました。

相談室に入って集中！

おしゃべりも弾むランチタイム

人生ゲームは大人気アイテム

近くの児童公園で

野球少年もいます

砂山もかわいくデコレーション

体験活動

一日の時間にゆとりがある長期やすみ。「入浴剤づくり」「メッセージカードづくり」「パンケーキ作り」「ピザ作り」など、体験活動もいろいろ行いました。特にピザ作りでは、ボランティア講師の西村さんが全面的に協力してくださいました。20人分の生地を前日に作ってくださり、子どもたちは生地を伸ばすところからスタート。玉ねぎ、ピーマン、ベーコン、エリンギ、チーズなどの具をのせて焼き上げると、香ばしくてとっても美味しいピザが出来上がりました。「こんなに美味しいピザを食べたのは初めて！」と、子どもたちも大喜びでした。

という訳で、この長期休みも充実感たっぷりに過ごすことができました。