昨日、広島学童保育研究集会に行ってきました。
会場は鈴峯女子短期大学。
午前中は講演、午後は分科会でした。
講演では、
「子どもは親の思うようには育たないが、親のしてきたように育つ」
「親ができることは、食べること、十分な睡眠時間をとること、健康な体づくり」
「こどもにとって遊べる力は非常に大切。遊んでない子はイメージ力が貧困になる」
「愛されている実感を持っている子は強い」
などなど、大切なキーワードをたくさんいただきました。
陽だまりの「放課後こどもくらぶ」でも
「遊ぶこと」「愛情を注ぐこと」を大切にしようとずっと話し合ってきました。
講師のお話に、この方針に間違いはなかったと確信しました。
この研究会は、保護者と指導員でつくる「広島市学童保育連絡協議会」が
中心となって企画されたものです。
お父さんの姿もあって、若い子育て世代のパワーを感じました。
保護者と指導員が共に子育てをするという姿勢が素敵でした。
ほっこりした気持ちになり、とてもよい一日でした。