陽だまり訪問介護事業所では、介護職員処遇改善加算(Ⅰ)、介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)、介護職員等ベースアップ加算取得し、介護職員の待遇改善に努めています。
具体的な取り組みは以下の通りです。
１資質の向上
- 受験料や研修費の補助、代替ヘルパーの調整等を行い、ヘルパーが希望する研修や講習の受けやすい環境を整えています。※資格取得支援金規定
- 社外研修等で学んだことを社内研修で自身が講師となり、他のヘルパーに技術や知識の伝達を行っています。
- 社内研修の年間計画を立て、計画的にヘルパーの育成を行っています。
- ヘルパーは個別目標を立て、自身の得意分野と不得意分野を認識し、年2回自己評価表で振り返りを行い、自身の課題に取り組んでいます。
- 課題としている分野の研修が受けられるよう、社外の研修や講習の案内をヘルパーに周知しています。
２労働環境・処遇の改善
- 雇用管理責任者講習、休暇・休職に係る講習を受け、雇用管理、業務管理、労務管理の改善に努めています。
- 年次有給休暇取得の推進を積極的に行います。
- 資格や経験年数に応じて給与・賞与の昇給を実施しています。※賃金規定、介護職員等特定処遇改善加算
- 年次基本健診費用の補助、職員休憩所の確保をしています。
- 年1回ヘルパーのヒアリングを行い、働き方の希望に配慮した勤務シフトの調整を行います。
- 定期的なミーティング・情報伝達ツール・来所時等に現場での困りごとや要望を聞き取り、情報共有や業務改善に努めています。
- 事故や苦情、緊急時や災害時の対応等、各種マニュアルにより責任の所在を明確にしています。
- 全ての利用者様に副担当のサービス提供責任者を付け、主担当者不在時にもヘルパーにその状況に応じた指示を出せる体制を整えています。
- 年1回全ヘルパーと交流の機会を作り、話しやすい職場づくりに努めています。※研修時間の活用含む
３その他の取り組み
- 玄関に法人理念を掲示、毎年社内研修で法人理念を共有しています。
- 地域の行事や小学校向けの福祉体験授業へ協力、地域住民を対象としたサロンにヘルパーが講師やスタッフとして参加し交流を図っています。
- 登録ヘルパーから常勤職員への転換を奨励しています。
- 補助業務を担当する職員を設け、サービス提供責任者の業務負担軽減と効率化を図っています。
